鰻とお米の話

 秋のお彼岸が過ぎ、しだいに日が短くなってきましたね。お米もいよいよ新米が出て参ります。

 私共は産地にはこだわらず、情報量が多く、また生産の現地によく出向き、良い精米機を持っているお米屋さんと長年お付き合いをさせて頂いております。

「いいお米といい鰻」「あつあつご飯に焼きたての蒲焼」こんな取り合わせは他に類なしと考え、お客様には最高の鰻重を差し上げたいと思っております。

 ご飯をおいしく炊くには、守るべき要素がいくつかありますが、そのための努力は惜しみません。

 いつでも変わらぬおいしさのために、今日も火床の前に立っております、