2019年11月4日 / 最終更新日 : 2021年5月27日 店主 歳時記(うなぎの話) 「鰻屋の符ちょう」のはなし 修業時代、「職人である前にまず人であれ」と教えてくれた下諏訪の丸六本山商店の親父には、今もって何の恩返しもできておりません。何とかしてその生き方、考え方に近づこうと思うのですが、足元にも及びません。そんな中で受け継いで […]
2019年10月12日 / 最終更新日 : 2021年5月27日 店主 歳時記(うなぎの話) 「うなぎと人間の付き合い」のはなし その2 薬食いと言われるほど栄養価の高いうなぎ。そのうなぎの持つ栄養を余す事なく体内に取り入れていただくためには、一緒に食べて頂く物が自然の物でなくてはならないと考えます。 「漬物」、口直しに少量ですが大切な逸品と思い、先日 […]
2019年9月30日 / 最終更新日 : 2021年5月27日 店主 歳時記(うなぎの話) 「うなぎと人間の付き合い」のはなし 古くは縄文時代、出土した土器にまじりうなぎの骨も発見され、奈良、平安時代には夏痩せを防ぐ妙薬として万葉集にも記された鰻も、鎌倉時代にはあまり関心がなかったのではと思っておりました。 ところが先日、「植原路郎」先生のお […]